Feb 20-22

水曜日、また寝床を変え、前回お世話になったmari j brooklynさんのゲストハウスへ!
相変わらず元気で行動力溢れてるmariさんに今回もお世話になりました。

ハーレムの数日滞在から戻ってきたこの頃、実は原因不明の虫刺されで足が赤黒く腫れていて、友達に見せたら「それきっとBed Bugだよ!!」と。。日本で言う南京虫。安いモーテルとかにはいると聞いてたけどNYにも普通に結構いるらしい。。(怖すぎる)
ベッドに棲みついて、Bed Bugがいるベッドはもう捨てるしかないし、服などを介して卵が移動して繁殖するので駆除するにはプロを呼ばないと無理らしい。
本来体中刺されるらしいけど幸い一か所で済んだので(本当にBed Bugだったのかはわからないけど)よかったけど、友達の家やmariさんのとこに運んできてしまったら最悪の事態!!
あらゆるものを洗濯して殺虫剤振りかけたりと、相当ナーバスになりました。。
今回一番キツかったことかも。。でも最悪の事態は免れて本当によかった!
NYの若者が住む家はだいたい古くて、地震のある日本だったら考えられないレベル。

夜はFive Spotのオープンマイクへ。mariさんのところのゲストさんの男の子(from京都)も来てくれました。

木曜日、mariさんと撮影に向けて衣装を選びにSOHOで買い物。
イーストビレッジのDROMへMarcus Strickland's Twi-Lifeを観に行く。
大抵のライブは10時とか11時から始まる。NYの夜は長い。。

金曜日、打ち合わせをしにベッドフォードへ。あちこち用を済まして、時間があったら
またロックウッドへ寄ってみる。
途中、14丁目の地下鉄ホームでみた2人組よくて、乗るはずの電車に乗らないでしばらく聴きいる。カントリーっぽいギターボーカルと、アイリッシュっぽいバイオリン。(フィドル?)
話しかけたら、実は彼らはたった今ここで出会って初めてのセッションだったんだって!
素敵だなあ!
ホームでも、電車の中でもいろんなひとがパフォーマンスしてる日常。
そしてそれにチップを入れるのも、日常。ホームでなかなかこない電車を待ってる間、
音楽が流れてるのは楽しいものです。変なのもたくさんあるけどくすっと笑えてそれもよし。
自分が楽しんだと思ったら、気持ちよくチップを入れる。それが自然と出来る空気感です。
日本でやってる/やってきたストリートライブのイメージのひとつ
「聴いてください!応援してください!武道館行かせてください!」
という健気な(?)雰囲気があんまりないのが正直いいなあと思った。今度東京でストリートをやるときは、私もそんなふうに日常の気持ちいい背景になりたい。

物乞いするひとも多いけど、電車の中で寝てるホームレスにそっと食べ物を置いていくひと、路上のひとに靴をあげるひと。そんな光景をよく見かけます。

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